ローランドのキーボード用アンプ「KCシリーズ」フルリニューアル！全モデル複数楽器の入力に対応し、音質も向上！

ローランド株式会社は、電子ピアノ・キーボードやシンセサイザーのサウンドをパワフルかつクリアに再生する、キーボード用アンプ「KCシリーズ」をフルリニューアルし、新製品6機種を、2017年10月28日（土）より順次発売します。

複数のキーボードを1台のアンプで再生、音質も向上！

ローランドのキーボード用アンプ「KCシリーズ」は、電子ピアノ・キーボードやシンセサイザーなど電子楽器の演奏用として設計された、豊富な機能を搭載するアンプです。

さまざまなタイプの入力端子とミキサー機能を装備し、複数の楽器屋マイクなどを接続して最適なバランスでモニターすることが可能です。

ピアノの繊細な表現や、重厚なシンセサイザーの音色などを、パワフルかつクリアな音質で再生することができます。

過酷なコンサート・ツアーにも耐えられる優れた耐久性を実現し、1996年の発売以来、多くのプロ・ミュージシャンやプレイヤーに愛用され続けている人気のキーボード用アンプシリーズです。

今回のリニューアルでは、音質をさらに向上させるために新設計のスピーカーを採用しています。ウーハーとツイーターの2ウェイ方式のスピーカー・システムや独自設計のバスレフにより、低域から高域までフラットな特性を実現し、よりワイドレンジなサウンドを出力できるようになりました。

88鍵のピアノをはじめ、オルガンやシンセサイザーなど、さまざまな楽器の音色をダイナミックに忠実に再現することが可能です。

いずれの機種でも複数の楽器入力に対応し、本体パネルのツマミで簡単に音量バランスやイコライザーを調整することができます。ミキサーを用意する必要がなく、アンプ1台だけで最適な演奏環境を作ることが可能です。

ステージ用モニターとして使う場合には、ミキシングした信号をPAに送るDI（ダイレクト・インジェクション・ボックス）機能も装備し、さまざまな使用環境に対応することができます。

出力30Wから320Wまで、用途に応じて選択できる6モデルがラインアップされています。ステレオスピーカーを搭載した「KC-990」「KC-220」は、1台のアンプで広がりと奥行きのあるステレオ・サウンドを実現することが可能です。また、「KC-220」は、電池による駆動が可能になっています。

「KC-80」と「KC-200」が2017年10月28日（土）発売で、その他4機種は2017年12月の発売を予定しています。

出力：50W
入力チャンネル数：3CH + AUX IN
スピーカー：2ウェイ／モノラル
サイズ：幅420 x 奥行き300 x 高さ410mm
重量：12.5kg

出力：100W
入力チャンネル数：4CH + AUX IN
スピーカー：2ウェイ／モノラル
サイズ：幅480 x 奥行き295 x 高さ435mm
重量：15kg

出力：150W
入力チャンネル数：4CH + AUX IN
スピーカー：2ウェイ／モノラル
サイズ：幅490 x 奥行き385 x 高さ470mm
重量：22kg

出力：200W
入力チャンネル数：4CH + AUX IN
スピーカー：2ウェイ／モノラル
サイズ：幅590 x 奥行き445 x 高さ590mm
重量：29kg

出力：15W+15W（電池使用時は10W＋10W）
入力チャンネル数：3CH + AUX IN
スピーカー：2ウェイ／ステレオ
サイズ：幅420 x 奥行き244 x 高さ320mm
重量：7.3kg
※電池駆動可能

出力：160W+160W
入力チャンネル数：4CH + AUX IN
スピーカー：2ウェイ／ステレオ
サイズ：幅759 x 奥行き470 x 高さ585
重量：42kg

※価格は全てオープン価格です。
※「KC-80」「KC-200」は2017年10月28日（土）発売、他4機種は2017年12月発売予定です。

Roland ローランド / KC-80 キーボードアンプ
複数の楽器を1台のアンプで再生。新設計スピーカーで音質も向上！

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