トラックメイクは、音楽のバッキングトラックの制作や、インストゥルメンタル楽曲の作曲・編曲のことです。日本では主にヒップホップにおけるバッキングトラックの制作などを指しますが、R&B、ダンス、アーバンミュージック、ポップス、レゲエといったジャンルにおいてもインストゥルメンタル部分の制作や編曲もトラックメイクです。
トラックメイクマシン「MPC LIVE II」
「MPC LIVE II」は、PCを使わずにハード本体のみで動作させることができるスタンドアローンのトラックメイクマシンです。
モニタースピーカーを内蔵し、どこでも制作した楽曲をスピーカーで確認することが可能です。
スタンドアローン!
「MPC LIVE II」は、スタンドアローンで動作させることができます。「MPC X」と同じマルチコア・プロセッサーを搭載し、軽快に動作させることが可能です。
Akai Professionalの象徴的な16パッドで音楽制作をコントロールすることができます。サンプルのシーケンス、編集、チョップを行なうことができる7インチ・タッチスクリーン・カラー・ディスプレイや、アイデアを形作る4基のタッチ・キャパシティブ・ノブなどを搭載し、ワークフローをより快適にします。
スピーカーシステム搭載!
MPCシリーズで初のモニタリングシステムを内蔵しています。搭載されたデュアル・ツイーター/ウーファー・スピーカーシステムは一から設計され、クリアな音質でモニターリングすることができます。パンチーなドラムサウンド、ベースラインの重低音など、制作している音楽の細かいディテールまで確認することが可能です。
内蔵のモニターをオフにすることもでき、スタジオ・スピーカーを接続して大音量で楽曲を楽しむこともできます。
可搬性と機能の両立!
3系統のステレオ1/4インチTRS出力 (6モノ)、フォノ/ラインレベル入力、USB/MIDI/Wi-Fi/Bluetooth、4系統のTRS CV/Gate出力を装備しています。様々な機材を接続し、コントロールすることが可能です。ステージでの音源モジュールのコントロールや、スタジオにおけるアウトボードの接続、USB MIDIコントローラーと内蔵シンセエンジンを使った没入感のあるパフォーマンス、ターンテーブルを接続してオールドスクールなフレーバーの音楽制作に活用するなどさまざまな状況に対応することができます。
MIDIシーケンサー機能!
MIDI Multi機能が追加され、すべての外部MIDI機器にコマンドを送ることができます。強力なMIDIシーケンサーとしても活用することができ、スタジオの中枢を担うことも可能です。USBキーボード、MIDIインターフェース、USB to CVモジュールなど様々なMIDI機器を同時に接続しルーティングすることができます。トラック間の内部MIDIルーティング機能や、MIDI対応のシンセサイザーやドラムマシン、サウンドモジュールへの包括的なMIDIルーティング、さらにマルチトラック・レコーディング機能を組み合わせることにより、MPCを制作の中心に据えすことが可能です。
モニタースピーカー内蔵のスタンドアローントラックメイクマシン「MPC LIVE II」で、時と場所を選ばずどこでも楽曲制作を楽しみませんか。
どこでも楽曲制作を行えるトラックメイクマシン!
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