「Earsonics」ブランドを代表するイヤーモニター「Musicライン」のニューモデル「S-EM9」「ES5」発売!

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フランス「Earsonics(イヤーソニックス)」ブランドのイヤーモニター「Musicライン」のニューモデル「S-EM9」「ES5」が、株式会社ヤマハミュージックジャパンから発売されました。いずれもイヤーソニックスのハイエンドラインを拡充するモデルです。

「ES5」「S-EM9」(写真左より)

 

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リスニング・音楽制作に適した「Musicライン」新製品!

イヤーソニックスは、ミュージシャンでサウンドエンジニアでもあったフランク・ロペスによって、2004年にフランス南部で設立されたメーカーです。著名なアーティストとの協力により製品を開発するほか、製品の開発から製造までフランスの自社工場でおこなっています。熟練の技術者が一つ一つ丁寧に仕上げるなど高品質を追求し、その洗練されたサウンドはプロからアマチュアまで幅広い層の支持を得ています。

インイヤーモニターは、本来、ライブステージでミュージシャンがPAのサウンドをモニタリングするためのものですが、近年その正確な音質がオーディオファンからも注目され、リスニング用としても使用されています。

今回発売された「S-EM9」と「ES5」は、いずれもイヤーソニックスのハイエンドラインを拡充するモデルとなっています。

S-EM9

「S-EM9」は、イヤーソニックスのイヤーモニターのフラッグシップモデルです。

S-EM6が高く評価されたことで、更なる高みを目指すためにS-EM9が開発されました。ユニバーサルモデルのインイヤーモニター(IEM)として、高いオーディオ品質はもちろんのこと、アクリル製のシェルや高い技術による仕上げなど、全てにおいて最新の技術が盛り込まれています。

ドライバーには独自の3ウェイクロスオーバーチューニングが施されたオリジナルのバランスド・アーマチュア(BA)型を採用しています。低域×1、中域×4、高域×4の3ウェイ9ドライバで構成され、幅広い音域で余裕のあるサウンドを生み出します。

新たに開発した3つのサウンドチューブは、複雑な位相を最適化させ、なめらかなサウンドを実現しています。

再生周波数帯域は10Hz~20kHz、入力感度は121dB/mW、インピーダンスは38.5Ωとなっています。

ES5

「ES5」は2016年に発売した「ES2」「ES3」のハイエンドモデルで、既存モデルに比べ低音域を豊かにし音楽を聴くことをより一層楽しいものにします。さらに、独自に開発した軽量で装着感に優れたシェルを採用しています。

レスポンスの良さに加え、豊かな低音、精度の高い表現力は、ロック、ポップス、ジャズ、そしてEDMなどのジャンルに適しており、音楽を聴くことをより楽しいものにします。

BAユニットは、低域×1、中域×2、高域×2の3ウェイ5ドライバで構成されています。

再生周波数帯域は10Hz~20kHz、入力感度は117dB/mW、インピーダンスは33Ωとなっています

 

両モデルともに着脱式ケーブルを採用し、イヤーモニター側は2ピン、入力端子は3.5mmのステレオミニ端子となっています。ケーブルはプロの現場でも使用されるもので、耐久性に優れ、しなやかでタッチノイズが出にくいものになっています。

 

プロからも支持を得られる高品質なイヤーソニックスのインイヤーモニターのニューモデル「S-EM9」「ES5」で、快適なリスニング環境で素敵なサウンドを楽しみませんか。

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