DACチップ「ES9038Q2M」を搭載!据置ヘッドホンアンプ「K5 Pro ESS」登場!

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FiiOブランドから、小型据置USB-DAC/ヘッドホンアンプ「K5 Pro ESS」が登場しました。「K5 Pro」のDACチップを、「ES9038Q2M」に変更したモデルです。

 

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「K5 Pro ESS」

「K5 Pro ESS」は、据え置き型コンパクトUSB DAC/ヘッドホンアンプです。

高評価を獲得した「K5 Pro」のDACチップを、モバイル向けDACチップのフラッグシップ「ES9038Q2M」に変更したモデルです。

DACチップ「ES9038Q2M」搭載!

ESS Technology社のポータブル向けDACチップのフラッグシップモデル「ES9038Q2M」を採用し、先代モデルで採用していた「AK4493EQ」と比較してTHD+Nを約50%向上、チャンネルセパレーションは最大8dB向上しています。

USBコントローラーにXMOS製「XUF208」採用!

USBデコードチップにXMOS製USBデコードチップ「XUF208」を採用しています。
PCMでは最大768kHz/32bit、DSDでは最大DSD512(Native)のデコード能力を備え、優れたクロックマネジメントシステムにより高い品質のD/Aコンバート回路を構築しています。

4ブロック構成のアナログアンプ部!

クラス最高レベルの忠実再生を実現する4ブロック構成のオーディオ回路(二次のローパスフィルター+アナログボリューム+電圧増幅+電流駆動部)は、増幅回路の各部分が調和して完璧に連携し、優れたダイナミックレンジと高解像度のサウンドを実現します。

綿密にチューニングされたフィードフォワードアンプ回路設計により、TPA6120オペアンプの出力は60%以上増加しています。32Ω負荷時に最大1.5 W、300Ω負荷時に最大20Vp-pと極めて強力な出力を実現できます。

ADCボリュームコントロール機能!

ADCボリュームコントロールは、ボリュームノブの回転変化をAD変換した値に基づいてアナログボリュームICを制御します。可変抵抗で発生するギャングエラーを排除しながらも、ボリュームノブによる直感的な音量調整が可能です。

DCフィルター採用の外部電源方式!

ノイズを最小限に抑えるように設計されたDC 15V外部電源方式を採用しています。入力されたDC電圧は2次電源でフィルタリングされ、オーディオ回路の増幅部分と回路の残りの部分に独立して電力供給を行います。
電源リップルを効果的に抑制し、回路の2つの主要セクション間のクロストークを最小限に抑えることができます。

同軸デジタル/光デジタル入力搭載!

入力は、RCA同軸および角型光端子によるS/PDIF信号の入力をサポートしています。最大192kHz対応の光/同軸入力のデジタルオーディオ伝送が利点でき、テレビや音楽プレーヤーなど、様々なデジタルインターフェイスとの接続が可能です。

豊富なデジタル入力に加えて、アナログRCAライン入力にも対応しています。

RCAライン出力信号は最大2Vrmsまで調整可能なので、様々なアクティブスピーカーや外付けアンプとの組み合わせで使用することができます。

本体サイズは幅120×奥行き146.5×高さ55mm、本体重量は約480gです。

 

モバイル向けDACチップのフラッグシップ「ES9038Q2M」で進化した「K5 Pro ESS」で、快適なサウンドを楽しみませんか。

 

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