最大192kHz/24bit PCMおよび2.8MHz DSDの再生に対応したエントリークラス最高峰!FiiO製DAP「X3 Mark III」発売!

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株式会社エミライは、中国に本拠を構えるFiiO Electronics製品の新製品として,デジタルオーディオプレーヤー「X3 Mark III」を、2018年2月16日(金)に発売します。エントリークラスのプレーヤーながら、DACを左右それぞれ独立で、計2基搭載しています。

 

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エントリークラスながらDACを左右独立で搭載!

「X3 Mark III」は、米Texas Instruments製の高性能DACチップ「PCM5242」をデュアル・モノラル構成で搭載し、エントリークラス最高峰の名に恥じないモデルとなっています。

最大192kHz/24bitまでのPCMデータおよび2.8MHzのDSDデータの再生に対応し、バランス出力・バランス伝送を採用した回路構成と、デュアル・モノラルDAC構成によって、効果的なノイズ除去と高いSN火を実現しています。

DAC、ローパス・フィルタ(LPF)、およびヘッドホンアンプかいろのすべてがディスクリート設計となっており、外部干渉が音質に与える重大な悪影響を大幅に低減しています。さらに、内部は3つに分割された設定となっており、デジタル処理用、アナログ増設用、Bluetooth用で相互に悪影響を及ぼさないよう入念な設計が施されています。無線接続でも、有線接続でも、優れた音質を実現しています。

 

3.5mmシングルエンド出力と2.5mmバランス出力を搭載し、ヘッドホン・イヤホンに応じた高品位なサウンドを体験することができます。X3シリーズは初搭載となるバランス出力は、広大なサウンドステージを実現するとともに、これまで以上にディテールに富む表現を獲得するために特別な設計が施されています。

WAV、APE、WMA、FLAC、ALAC、DSF、DFFなど、さまざまなロスレス圧縮を含む高音質オーディオフォーマットに対応し、最大192kHz / 32bitのPCMデータのほか、2.8MHzのDSDデータの再生にも対応しています。

 

操作には、新しいマルチファンクションボタンを採用し、ワンタッチで再生コントロールやイコライザにアクセスしたり、プレイリストとテーマを切り替えたりすることができます。

Bluetooth4.1対応BTモジュール部には、低レイテンシーのデータ送信を可能にするF1C81チップセットを採用しており、音楽信号のドロップを限りなく低減させることが可能です。

Bluetooth信号の同時送受信をサポートするデュアルモードBluetoothに対応し、BluetoothリモコンとBluetoothヘッドセットを同時にペアリングすることが可能です。

 

また、USBケーブルを介してコンピューターと接続することで、最大で192kHz/24bitのPCMデータの再生に対応するアシンクロナス方式のUSB DACとしても利用することができます。Macで使用する場合は、ドライバーをインストールする必要なく、接続すると自動で認識されます。Windowsの場合は、専用ドライバーが必要になりますが、WASAPIのほかASIOも利用することができます。

最大256GBのmicroSDカードに対応するスロットを1基搭載しており、最大256GBまでのカードがストレージとして利用可能です。

本体カラーは、優雅な黒色と情熱的な赤色の2種類が用意されています。本体サイズは約幅59×奥行き12.8×高さ114mmで、本体重量は約126gです。

 

エントリーモデルでありながらDACを左右独立で搭載し、192kHz/24bit PCMおよび2.8MHz DSDの再生に対応したFiiOのデジタルオーディオプレーヤー「X3 Mark III」で、リーズナブルでも快適なモバイルオーディオの世界を手に入れてみませんか。

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