次世代DACをデュアルで搭載しトップクラスの音響性能と音質でパワーアップ！ハイレゾポータブルプレーヤー「OPUS#1S」発売！

audio-opusのハイレゾポータブルプレーヤー「OPUS#1S」が株式会社エムエムシー企画から発売されました。次世代DACチップをデュアルで搭載し、トップクラスの音響性能と音質を備え、さらにパワーアップした「OPUS#1」の後継モデルです。

DACとアンプを強化し価格を抑えた新モデル！

「OPUS#1S」は、DSDに対応し24bit/192kHzまでのハイレゾ音源をbit to bitで高精度に再生するハイレゾ対応ポータブルオーディオプレイヤーです。従来モデル「OPUS#1」の後継モデルにあたります。

audio-opus第一弾として誕生した「OPUS#1」は、そのデジタルの高精細とアナログフィールの絶妙なチューニングで、各方面で高い評価を得ました。その「OPUS#1」の絶妙なフィールを尊重し、「OPUS#1S」は次世代のD/Aコンバータ（DAC）を新たに搭載し、全域にわたってのさらなる高音質かとアンプ部の高出力化を実現しています。

DACには数々の高級オーディオに採用され、定評のあるシーラスロジック社の「CS4398」の次世代版となる最新の「CD43198」をデュアルで搭載しています。さらにバランス出力端子（2.5mm4極）も備え、左右独立したDAC構成と優れたセパレーション設計によって、極めて高精細かつワイドでクリアなサウンドを提供することを可能にしました。

DSDは高音質の24bit／192kHzのPCMにコンバートして再生されます。PCM音源のBit to Bitによる再生は24bit／192kHzまで対応し、32bitや192kHzを超えるPCM音源は24bit、192kHzにダウンコンバートして再生されます。

最新のDAC性能を最大限に引き出す緻密に配線設計された回路基板は、電源GNDとのセパレーションにより、L／R各信号線の精密な均等化と最適化を実現しています。バランス（3.4Vrms ）、アンバランス（3.1Vrms）と、大幅な出力向上を実現しながら、あらゆる出力に置けるクオリティを格段に向上させ、同価格帯では比類のない、上級機にも匹敵する最高レベルの音響性能を達成しています。

アンバランス（3.5mm）端子は光デジタル出力にも対応し、バランス、アンバランス端子ともLINEアウトモードに対応しています。さらに、DSD（DoP、DSD128まで）に対応したUSB-Audio出力（USB-OTG）に対応しているので、好みのポータブルアンプとのデジタル接続で、さらに高音質なDSD再生も可能です。また、PCなどと接続してUSB-DACとしても利用することができます。

対応フォーマットは、ハイレゾオーディオのフォーマットとして定評のあるDSDを始めとしWAV, FLAC,ALAC,AIFF,MP3,OGG,APEなどに対応しています。

初代「OPUS#1」と同様、八角形を基本としたOctagon-Modifiedデザインを採用し、フィット感抜群のサイズで片手での操作も容易におこなうことができます。システムはAndroid OS5.1.1をベースにとし、プロセッサには1.4GHz駆動のクアッドコアを採用しています。

4インチの高精細大型IPSタッチパネルを新たに装備し、軽快な操作性に加え、視野角が広く、くっきりとした見やすい表示で使い勝手がさらに向上しています。

出力を大幅にあげながらも再生時間を約10％改善し、約4時間の充電で約11時間（44.1kHz 16bit, Vol 75,32Ω, LCDオフ時）の再生が可能です。

SDXC（規格上最大2TB）も対応したSDカードスロットを2つ装備し、市販の256GBを使用すれば内蔵メモリーと合わせて最大544GBに大容量化することができます。