ポータブルオーディオブランド「HIDIZS(ハイディズ)」のハイレゾ対応DAP「AP80」が、2019年2月22日(金)に発売されます。約1.7万円のリーズナブルな価格の小型・軽量ポータブルプレーヤーです。
小型・軽量・リーズナブルなハイレゾDAP!
HIDIZS(ハイディズ)は、高品質且つ手頃な価格のポータブルオーディオ機器を製作するためにHiFiオーディオのR&Dの経験を持つ技術者がチームを組み2009年に設立されたブランドです。
「AP80」は、最大5.6MHzまでのDSDと、PCM 384kHz/32bitの再生に対応(DSDはPCM変換再生)した、手のひらに収まるサイズのハイレゾ対応小型DAPです。
DACチップにESS Technology「ES9218P」を搭載し、126dBのS/Nと -113dBのTHD+Nの優れた特性を実現します。
OSには、HiBy社が提供する「HiBy 3.0 OS」を搭載しています。
Hiby3.0 OSは、ソフトウェア開発において10年以上の経験を持つHiBy社により開発された世界的に高い評価を受けている音楽プレーヤーシステムです。
UIが分かりやすく軽快に動作が可能な上、パワフルなサウンドで最高の音楽体験を楽しむことができます。
UIをカスタマイズしたり、HiBy Link機能で、スマートフォン上のHiBy MusicアプリからAP80を操作することも可能です。
音質調整機能のMSEB(Mage Sound 8-Ball Tuning)は、パラメトリックイコライザーと音場調整に基づく複数のアルゴリズムを組み合わせて設計され、各バラメーターを調整することでユーザー好みのサウンドを作成することができます。
Bluetooth機能を内蔵し、コーデックは高音質のaptXに対応しています。
2.45インチのタッチスクリーンを装備し、タッチおよびスワイプですべての操作を行うことが可能です。
筐体サイドには操作用ホイールと3つの物理ボタンも搭載し、より直感的な操作にも対応します。
USB-DAC機能およびUSBトランスポート機能を搭載し、本機をUSB-DACとしてパソコンからの音声を再生したり、トランスポートとしてDACへ信号を出力したりすることが可能です。
本体には充電および入出力用のUSB type-C端子を搭載しています。
ストレージは内蔵されていませんが、microSDカードスロットを備え、最大1TBのストレージに対応しています。
フォーマットはFLAC、APE、WMA、WAV、ALAC、DSD(DSF/DFF)などに対応し、PCMは384kHz/32bit、DSDは2.8MHzおよび5.6MHz(PCM変換)に対応しています。
容量800mAhのバッテリーを内蔵し、約1時間の充電で最大15時間の音楽再生が可能です。
本体サイズは約幅49×奥行き13×高さ58mmで、本体重量は70gです。
ボディにはアルミニウム合金を採用し、カラーは、ブラック、グレー、レッド、バイオレット、ブルーの5色が用意されています。
また、筐体にステンレススチールを採用した「AP80SS」(約2.6万円)も発売されます。
ESS製DAC搭載で約1.6万円の小型・軽量なハイレゾ対応DAP「AP80」で、軽快に高品質なモバイルミュージックを楽しみませんか。
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