ハイブリッド・イヤーモニター・テクノロジーを搭載し、最高峰のクラフトマンシップを結集したインイヤーモニター「FXA」シリーズに、最上位モデルとなる「FXA11」が、フェンダーミュージックから発売されました。フェンダーが技術の粋を集め、最高のクラフトマンシップにより作り上げた、臨場感あふれる極上サウンドでスタジオワークを最高のものにしませんか。
最高のクオリティののIEMで最高のスタジオワークを!
「FXA11」は、シリーズ最上位モデルで、常に高いレベルのステージングを要求されるプロフェッショナルの現場でも対応可能なハイエンドモデルのインイヤーモニター(IEM)です。
北米で特許を取得しているハイブリッド・イヤーモニター・テクノロジーを採用し、プロフェッショナルが必要とするさまざまなニーズに対応することができます。音の分離がよく、音量をあげても歪みのないクリアなサウンドで、低音はフェンダーのインイヤーモニターらしいダイナミックなベーストーンに仕上がっています。
新規開発されたダイナミック型ドライバーは、FXAシリーズ最大の14.2mmの大口径を採用しています。エッジとダイアフラム(振動板)が個別の素材から作られたコンポジット・ダイナミック型ドライバーは、そのエッジがライアフラムをしっかりと支えて、レスポンスを向上させています。そのため、大口径でありながらエネルギーを減衰させることなく、歪みの少ない、迫力あふれる低音の再生を実現しています。
ドライバー構成は、ダイナミック型1基、BA型(高域)2基、BA型(中域)2基の合計5基のドライバーで構成され、すべてハイブリッド向けに新規開発されました。5基のドライバーはフェンダー独自のアレイシステム設計と、それをサポートする小規模ネットワークとGROOVE TUNED BASS PORTにより、驚くほどクリアで、トーンの整った豊かな音場を形成し、ライブ感あふれるサウンドの実現を可能にしています。
3Dデジタル・ハイブリッド・プリンターの採用により、密閉に優れたハウジングと、フィット感のよい独自のイヤーチップの組み合わせにより、最大で23dBもの外部音を遮断し、より音楽にフォーカスすることが可能です。またルックス面においても、流れるように美しいハウジングに、ハイグロスが輝くブルーカラーのシェルとマットチタンカバーのカバープレートには、音質を考慮したベント(穴)が開けられており、フェンダーブランド「F」ロゴデザインが、最上位にふさわしい存在感を演出しています。
ローインピーダンス・トリプルシルバープレートケーブルは、3.5mmケーブルと、3芯設計の2.5mmバランスケーブルを付属しています。銀メッキ仕上げの低酸素銅ケーブルは、不要なノイズを抑えるだけでなく、優れた伝導性と高域の再生を実現しています。加えて、2-Pinコネクターを採用し、強固で外れにくく、激しいスタジオパフォーマンスにも耐えることが可能な仕様です。
再生周波数帯域は8Hz~22kHz、インピーダンスは43Ω、感度は108dBとなっています。
プロフェッショナルの現場でも対応可能なフェンダーのインイヤーモニター「FXA」シリーズのハイエンドモデル「FXA11」で、快適なスタジオワークで最高のサウンドを作り上げてみませんか。
サウンドハウス FENDER / FXA11 In-Ear Monitors FXA11-TUNGSTEN
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