新設計PWM アンプを採用、超低域の再現能力が向上した サブウーハー「CW250D」発売!

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フォステックスから、新設計PWM アンプを採用した音楽専用サブウーハー「CW250D」が発売されました。大型スピーカーでも再生が困難な超低域成分を手軽にアドオンすることにより、音楽をよりリアルに熱く表現することが可能です。

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超低域の再現能力が向上したサブウーハー!

フォステクスは、1973年に誕生した音響機器専業メーカーで、クラフトマンシップに満ちた独創的な製品の数々は、音楽愛好家にもオーディオエンジニアにも、ミュージシャンにも愛用されています。

 

今回発売された音楽専用サブウーハー「CW250D」は、フォステックスが提唱している「アドオン・サブウーハー」で、大型スピーカーでも再生が困難な超低域成分を手軽に“アドオン”できるというコンセプトの製品の新モデルです。

 

超低域を正確に再生するためのキャビネットの基本設計は、剛性を確保した密閉型で、共振を分散する構造を取ることが重要です。CW250D は豊かな音場感と深く沈み込む低音を実現するために、バッフル板には2 種類の特性の異なる材料、18 ㎜ CE 合板(楠木/ ユー カリ合板)と15 ㎜ MDF を再合板して剛性と損失を両立し、その他は共振を分散し付帯音が少ないMDF(18mm)を使用しています。

 

最大34.6㎜ロングストローク高能率25cmウーハーを採用し、ウーハーにはBKP パルプとケブラーの混抄による高剛性振動板、1.1 テスラの強力磁気回路、特殊ボイスコイル(MFB 検出コイル)により5 弦コントラバスの最低音である32Hz を完璧に再生し、パイプオルガンの16Hz までもほぼ再生できる能力を持っています。スピーカーエッジ素材には耐久性が高く軽量、内部損失の大きいSBR 系発泡ゴムを使用し固有音の低減を図っており、最大34.6 ㎜のロングストロークを実現しています。

 

独立したサブウーハーの最大の問題点は、群遅延時間の増加です。極端な場合は、バスレフ型キャビネットでジャズトリオを再生するとベースの演奏が後打ちに聞こえてしまい興醒めしてしまいます。本機で採用した密閉型の遅延はバスレフ型の約半分と少ないですが、更なる改善のために振動板の動きを入力信号と同期させるMFB(モーション・フィードバック)を掛けており、ベーシストがジャズを的確なテンポでしっかりと下支えしている快感を楽しむことができます。

 

新設計のPWM アンプを採用することにより、動特性の改善を目的とし、アンプは電源部の強化、コンデンサーの大型化により瞬時電源供給能力がアップしました。特にサブウーハーに求められる連続した超低域の再現性が改善されます。アンプを構成する部品を細部まで見直すことにより S/N 感が向上しています。

 

多様な端子を用意して幅広い接続方法にも対応しています。(1)アンプのプリアウト出力を本機のライン入力へ接続する。(2)アンプのスピーカー出力を本機のスピーカー入力へ接続し、本機のスピーカー出力よりスピーカーシステムに接続する。(3)スピーカーシステムとアンプの接続は通常通りに行い、L/R側から本機のスピーカー端子へ接続する、といった接続方法が可能です。

 

また、L側、R側、それぞれに本機を1台ずつ、合計2台使用してステレオ再生を行うことにより、さらなる臨場感を再現することも可能です。

 

ローパス・フィルターのクロスオーバー周波数は40Hz ~140Hz の間で可変することができ、組み合わせるスピーカーシステムとの最適なマッチングが可能です。クロスオーバーポイントの遮断特性は、最も自然に合成される12dB/oct. に設定され、270Hz 以上の不要帯域は36dB/oct. で遮断しているためクリアーな音場再生が可能となります。

 

実用最大出力は300W、最大出力音圧は106dB/60Hz(全空間)(床置きは+6dB)、消費電力は50W/無信号時11Wで、本体サイズは約幅340×奥行き394×高さ360mm(グリル、ターミナル含む)で、本体重量は19.5kgです。

 

フォステクスが提唱する「アドオン・サブウーファー」の新モデル「CW250D」で、超低域成分を手軽にアドオンし、よりリアルな楽曲再生を楽しみませんか。

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